「この教材だけで合格できる!」なんて聞くと、とっても良いように聞こえてしまいます。
本当でしょうか。
テキストが2冊・3冊、過去問集が2冊・3冊あっても良いんではないでしょうか。メリットは多々あります。過去問集Aの解説に書かれた表現では理解できなくても、過去問集Bの解説だとあっさり理解できることもあります。テキストAには索引がなくても、テキストBに索引があればいいのです。
資格の勉強は、①『理解』できるようになること、が始まりです。理解が深まれば、②『判断』できるようになり、更に理解が深まれば、③その判断が『素早く』なります。
①はテキスト&過去問集で、
②は過去問集の出来なかった箇所の復習で、
③は横断整理で、 実現できます。
その観点で、いろいろと活用しました。
1.インプット用教材
(1)TAC通学・通信本科生用 基本テキスト <メイン>
(2)スッキリわかる宅建士中村式戦略テキスト(TAC出版)<サブ>
(3)どこでも宅建士とらの巻短期決戦型テキスト(LEC)<横断理解>
2.アウトプット用教材
どのアウトプット教材も、一度解いたら、間違う問題がゼロになるまで繰り返して解きます。
(1)TAC通学・通信本科生用 本試験問題集、ミニテスト、基礎答練、応用答練、直前答練、
全国公開模試 <メイン>
(2)スッキリとける宅建士論点別12年過去問題集(TAC出版)
<サブ> 2.(1)の解説で分かりづらい時に参照する。セカンドオピニオン。
(3)イチから身につく宅建士合格のトリセツ頻出一問一答式過去問題集(LEC)
(4)出る順宅建士逆解き式最重要ポイント555(LEC)
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(5)出る順宅建士当たる!直前予想模試(LEC)
(6)これで合格!宅建士直前予想模試(日建学院)
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