はじめに:シリーズ連載にあたって
みなさんに質問です。
あなたのご両親や祖父母にとって、テレビとはどんな存在でしょうか?
70~90歳代の方々にとって、テレビは「番組を見るもの」「新聞の次に頼りになる情報源」という感覚が当たり前です。ところが今のテレビは大きく進化し、インターネットに接続すればYouTubeも視聴できるようになっています。
ところが、多くの高齢者の方々は「そんなことができるなんて知らなかった」と思っています。
だからこそ、私たち50~60代世代が親孝行の一環として、その使い方を教えてあげることが大切なのです。
新しい親孝行=“設定”のプレゼント
昔の親孝行といえば、お土産や旅行が定番でした。もちろんそれも素敵ですが、令和の時代にはもう一つの形があります。
それは――親御さんのテレビでYouTubeを見られるように設定してあげること。
新聞を取らなくても、YouTubeを通して最新ニュースにアクセスできる。
趣味の動画や学び直しのコンテンツを好きな時間に視聴できる。
「テレビ=番組」という固定観念を超え、生活をもっと豊かにできるのです。
🌸 これから10回にわたりご紹介します
この連載では、親世代にYouTubeを広めるためのポイントを10回に分けてお伝えします。
- 親孝行の新定番!テレビでYouTubeを見せてあげよう(今回)
- リモコンの赤いボタンが未来を変える――高齢者にYouTubeを
- 新聞より役立つ?親世代にYouTubeをすすめる理由
- 帰省したら“設定”をプレゼント!YouTubeで広がる親の世界
- 50~60代必見:親に教えるべき“赤いボタン”の活用法
- もうテレビ番組だけじゃない!高齢者にYouTubeを楽しんでもらう方法
- 親孝行は“お土産”より“設定”――YouTubeで情報格差をなくそう
- YouTubeが高齢世代の新しい窓口に!親に広めたい視聴習慣
- マスメディアに頼らない!親に伝えたいYouTubeの魅力
- 親の情報環境を変えると日本も変わる――帰省でできる小さな革命
シリーズを通じて、
- 情報格差を埋める大切さ
- 親世代の生活を豊かにする方法
- 日本社会に広がる影響
を、わかりやすくお伝えしていきます。
まとめ
親御さんにとっての「新しい親孝行」は、実はリモコンのボタンひとつから始まります。
まずは次の帰省で、ぜひ「設定」というプレゼントを届けてみてください。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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あなたの小さな行動が、多くの家庭を変え、日本を少しずつ良い方向へ導いていきます。
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