2025年参院選・参政党 選挙区候補者たちの奮闘記

国益・政治・参政党

2025年参議院選挙で、参政党は選挙区から7名の当選者を輩出しました。
しかし注目すべきは当選者だけではありません。全国各地で、当選まであと一歩の接戦や、大票田での大量得票を果たした候補者が多数いました。選挙区での総力戦が比例票の積み上げにつながったのです。


ポイント

  • 高得票率型の健闘
    群馬の青木ひとみ氏は31.5%という圧倒的な支持を獲得。茨城の桜井祥子氏(当選)は24.8%を記録し、地元での強さを証明しました。熊本・三重・岡山・鹿児島・岐阜でも23%超を記録し、当選ラインに肉薄しています。
  • 大票田での大量得票型
    千葉の中谷めぐ氏は40万票超え。福岡の中田優子氏(当選)は38万票を獲得、北海道の田中義人氏は32万票、静岡の松下友樹氏は29万票、兵庫の藤原誠也氏は27万票と、票の総量で存在感を示す候補も目立ちます。
  • 地方での着実な支持拡大
    山口、栃木、福島、石川、愛媛、徳島・高知、大分、宮崎などの地方選挙区でも20%前後の票を獲得。次回以降の当選圏入りが期待されます。

総括

今回の選挙は、当選者だけでなく次点・次々点に迫る候補者が各地で誕生し、参政党が全国的な支持基盤を広げつつあることを示しました。
得票率20%超や得票数30万超という結果は、次回選挙に向けた大きな布石となるでしょう。

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