資格取得と「修身」について ~小学1年生向け①:よく学びよく遊べ 他~

国益・政治・参政党

戦前には『修身』という科目があり、小学校1年生から教えられていました。現代では、学校で価値観の基礎を学ぶ機会が減り、その影響で、欧米の経済至上主義の考えが広まり、「今だけ、金だけ、自分だけ」という考え方が広がっているように思います。
『修身』では、人間としての基礎を学び、「国があり、家があり、自分がある」という儒学の『大学』の教訓をもとに、「身を修める」ことの大切さを教えています。小学生の頃に学んだことは、記憶の中に深く刻まれ、一生の指針となるものです。
このブログでは、私が祖父母・両親から受け継いだ『修身』の教科書をもとに、「資格取得」というテーマと絡めながら、修身の教えについて考えていきたいと思います。まず今回は、小学1年生向けの内容の第1回目です。※修身の教科書には、教訓とともに挿絵が添えられています。


1. ヨクマナビ、ヨクアソベ

「よく学べ、よく遊べ」と言われることが多いですが、実は『修身』では「よく学、よく遊べ」と、両方をセットで推奨しています。偏ることなく、バランスよく行うことが重要なのです。
資格取得においても、学習と健康管理はセットです。試験当日に体調を崩すことのないよう、日頃から健康に気を配りましょう。

2. ジコクヲマモレ

小学1年生から「時刻を守る」ことが教えられていました。日本の電車が定刻通り運行するのも、こうした教育の影響かもしれません。
資格取得のための学習計画も、締め切りを意識してスケジュールを守ることが重要です。本試験の日が決まっている以上、計画的に学習を進めましょう。

3. ナマケルナ

『修身』の教科書には、ウサギが寝ている間にカメが丘を登っている絵が描かれています。能力があっても、怠けていては目的を達成できません。
昨年の大リーグでの大谷翔平選手の活躍を見て、私も「大谷選手も頑張っているのだから」と奮起しました。資格取得も同じで、日々の努力が合格への道を切り開きます。

4. トモダチハタスケアヘ

教科書には、友だちに一緒に傘に入るよう誘う様子が描かれています。
私が宅建士試験対策でTACの講座を受けたとき、多くの本科生が成績優秀者として名前が挙がっていました。ライバルでありながら、同じ目的を持つ仲間と切磋琢磨することで、学習のモチベーションが高まります。

5. ケンカヲスルナ

二人の子どもがけんかをしているところを先生が止めている絵が載っています。
SNSやYouTubeのコメント欄で無駄な口論をする時間があるなら、その時間を勉強に充てましょう。資格取得の目的を忘れず、無駄な争いはスルーするのが賢明です。

6. ゲンキヨクアレ

教科書には、子どもたちが元気よく丘でかけっこをしている様子が描かれています。
資格取得の学習は机に向かうことが中心ですが、気持ちを前向きに持つことが大切です。「必ず合格する!」という意気込みで、ポジティブに取り組みましょう

7. タベモノニキヲツケヨ

教科書には、落ちた木の実を拾おうとする女の子を、お兄さんらしき子どもが止めている様子が描かれています。
私も以前、日本酒の試飲会で「3秒ルール」と言いながら落としたつまみを食べた結果、ひどい目に遭いました。食べ物の管理には十分気をつけましょう。

8. ギョウギヲヨクセヨ

遊んでいる子どもたちのうちの一人が、少し離れて、通りがかった大人にお辞儀をしている絵が描かれています。
日本人は礼儀正しいことで知られています。資格取得後の仕事においても、謙虚な姿勢を忘れずにいれば、自然と行儀よく振る舞うことにつながるでしょう。

9. シマツヲヨクセヨ

教科書には、学校に出かける直前に母親が忘れ物を渡そうとしている様子が描かれています。
「片付ける」とは、単に整理整頓するだけでなく、必要なときにすぐに使えるようにしまうことです。
資格学習では、消せるボールペン、同マーカーペン、鉛筆、消しゴム、付箋、定規、テキスト、過去問題集など、多くの道具を使用します。整理整頓をし、効率よく学習できる環境を整えましょう。


後半では、小学1年生向けの教科書にあるその他の教えを挙げていきます。

10. モノヲソマツニアツカフナ
11. オヤノオン
12. オヤヲタイセツニセヨ
13. オヤノイヒツケヲマモレ
14. キヤウダイナカヨクセヨ
15. カテイ
16. テンノウヘイカ
17. チュウギ
18. アヤマチヲカクスナ
19. ウソヲイフナ
20. ジブンノモノトヒトノモノ
21. キンジョノヒト
22. オモヒヤリ
23. イキモノヲクルシメルナ
24. ヒトニメイワクヲカケルナ
25. ヨイコドモ

今回紹介した内容は、戦前の『修身』の教科書に基づくものですが、現代においても十分に役立つ教えです。
資格取得という目標を持つことで、自分を律し、計画的に努力する姿勢が身につきます。そして、資格を取得すること自体が、社会に貢献できる力を養うことにつながります身を修めるのです。

次回は、小学1年生向け(後編)として、さらに『修身』の教えを紹介していきます。

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