「英語のまま理解して、英語のまま反応する」を目標に、教材『Jump-Start!』で音読タイムトライアルを継続中。今回は7~14日目の実績と、9/7(日)のチャーリー・カーク氏講演会で得た刺激を書き残します。
その後の実績(7~14日目)
形式:各日「制限時間/結果(秒)/勉強時間」。最速値は太字。
9/1(月)[7日目]
- 制限:35秒
- 結果:66, 44, 48, 39, 39, 35
- 勉強時間:30分
9/2(火)[8日目]
- 制限:22秒
- 結果:26, 24, 21, 20, 20, 21
- 勉強時間:30分
9/3(水)[9日目]
- 制限:29秒
- 結果:48, 52, 63, 47, 45, 37, 38, 34, 30, 29
- 勉強時間:45分
9/4(木)[10日目]
- 制限:28秒
- 結果:39, 31, 28, 30, 27, 26
- 勉強時間:20分
9/5(金)[11日目]
- 制限:36秒
- 結果:78, 55, 53, 45, 40, 38, 42, 39, 34, 34, 35, 39, 37, 36
- 勉強時間:90分
9/6(土)[12日目]
- 制限:30秒
- 結果:48, 30, 41, 38, 23
- 勉強時間:45分
9/8(月)[13日目]
- 制限:28秒
- 結果:48, 38, 38, 32, 29, 26
- 勉強時間:30分
9/8(月)[14日目]
- 制限:27秒
- 結果:48, 28, 27, 26
- 勉強時間:45分
この一週間で掴んだコツ
- チャンク読み:意味のかたまりで運ぶと、読み直しが激減=タイム短縮。
- 初速が肝心:最初の1~2文から目標ペースに乗ると、最後まで崩れにくい。
9/7(日)チャーリー・カーク氏 講演会に参加して
最前列で拝聴。同時通訳を待たず、英語のまま反応する観客が多く、強烈に刺激を受けました。
個人的な所感として——
移民の国アメリカでさえ、いま移民に苦しんでいる側面がある。国境を越えるスピードが速い現代では、一挙に社会の空気や価値観が塗り替わるリスクがあるのだろう。
日本は欧米よりはまだましな状況にある。だからこそ、きちんとした(今よりは厳しめの)ルールを整え、社会の多くの人が平和に暮らせる秩序を維持していって欲しい。
英語学習の観点では、「英語のまま理解して即反応」する人たちの速度とテンポを体感できたのが最大の収穫。自分もその域へ近づくべく、チャンク化→弱形→連結の反復で“処理の速さ”を鍛えていく。
まとめ
- 最速26秒まで更新し、平均も確実に短縮。
- カギはチャンク読み+弱形+連結。初速と息継ぎ設計が安定に直結。
- 講演会で「英語のまま反応」する世界を目の当たりにし、次の目標が明確になった。
次回は15~21日目の記録と、ドリルの効果を検証します。引き続き、英語のまま理解→英語のまま反応を目指して。
注記
チャーリー・カーク(Charlie Kirk)氏は、米国の保守系アクティビストで、学生・若者向けの政治教育団体「Turning Point USA(TPUSA)」の創設者・代表。大学キャンパスやイベントで講演活動を行い、移民政策、教育(とくにキャンパスの思想的多様性)、選挙制度、エネルギー政策などについて保守的な立場から発信しています。本記事で触れているのは英語運用の現場感(同時通訳を待たない“英語のまま即反応”の体験)に関する所感です。
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