あらためて「直前予想模試」について

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宅建士試験等における直前予想模試の重要性と活用法

 宅建士試験等を控え、「必ず合格する」という強い意志を持っている方にとって、直前予想模試は過去問演習と並び、合格を引き寄せる鍵となる学習ツールです。ネット上では、「やりすぎは良くない」「直前期は良くない」「とにかく過去問をつぶすべき」等々、直前予想模試については賛否が分かれていますが、この記事では、直前予想模試の重要性やその活用方法について解説します。


超重要! 直前予想模試が必須である理由 

 宅建士試験等の合格を目指すにあたり、過去問の徹底演習は必須ですが、それに加えて直前予想模試を活用することを強くおすすめします。以下はその理由です。

  1. 本試験の得点予測が可能
     直前予想模試を複数回受け、その平均点を取ると、不思議なことに本試験での得点が近い結果になるという説があります。私の場合は、宅建士で11回分解いて平均点39.5→本試験39、賃管士13回:41.8→42、管業4回:33.5→34でした。直前模試の点数は「上がったり下がったり」しますが(決して右肩上がりにはならない!)、その過程で自分の得意分野・不得意分野を把握し、本番の得点イメージを掴むことができます。 ※2年目はコツを得てきているのでもはや参考にはなりませんが、次のとおりとなりました。マン管4回:33.5→本試験38。管業4回:36.5→42。
  2. 法改正・判例問題に対応できる
     宅建士試験では、法改正や新しい判例が出題されることが多々あります。直前予想模試にはこうした最新の出題傾向を反映した問題が多く含まれており、過去問だけでは対応が難しい領域を補うことができます。
  3. 重要数字の確認と知識の総仕上げ
     試験に出やすい数字統計情報など、覚えておきたい内容が直前予想模試の巻頭特集や解説でしっかりまとめられています。これにより、知識の漏れを防ぎ、最後の総仕上げとして役立てることができます。
  4. 良質な問題と解説
     直前予想模試では、実際の試験に近い良問が多く出題されます。特に、LECの解説動画はわかりやすく、短時間でポイントを抑えられるため、直前期の学習効率を大幅に向上させることが可能です。

直前予想模試の賛否と正しい位置付け

 ネット上では、直前予想模試の活用について賛否が分かれています。
 一部では「直前予想模試に手を出すくらいなら、過去問をつぶすのが先決」という意見もありますが、私の考えはこうです。

本当に受かりたいなら、過去問も直前予想模試も(TAC受講生なら、ミニテストも基礎答練も直前答練も)いずれも『〇×△管理』して、本試験前日までにすべて解けるようにすること

 特に宅建士試験では、直前予想模試で出題された内容が本試験で的中することも多いため、「過去問+直前模試」という二段構えの対策が合格への近道です。


直前予想模試の効果的な活用法

  1. 直前予想模試は複数回受験する
    直前期には、少なくとも2~3回の模試を受け、試験形式に慣れるとともに、自分の弱点を把握します。その上で弱点を補強する勉強を行い、合格ラインを超える力をつけましょう。
  2. 模試後の振り返りを徹底する
    模試の点数そのものよりも、間違えた問題を分析し、次に同じ問題が出たときに解けるようにすることが重要です。法改正や判例問題は必ず解説を読み込むようにしましょう。
  3. 解説動画を活用する
    解説動画は、短時間で効率よく理解を深めるための強力なツールです。特にLECの動画は、要点が簡潔にまとめられているため、直前期の復習に最適です。

まとめ

 直前予想模試は、「どうしても受かりたい」という受験生にとって、合格の可能性を大きく引き上げる武器となります。
 過去問演習を中心にしつつ、直前予想模試を活用することで、最新の出題傾向に対応し、合格点を確実に狙いにいきましょう。

 特に宅建士試験は、「直前予想模試から結構出る」試験です。この特性を最大限に活かし(日建、TAC、LECの3社分はやって欲しい)、万全の態勢で試験に臨んでください!

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【注意点】 直前予想模試を解く時間(その復習の時間、×・△問を〇問にするまで繰り返す時間を含む)をスケジュール作成の際にあらかじめ確保しておいてください。私は、宅建士試験の際、直前予想模試の時間を確保していませんでした。本試験まで1か月を切ったころから直前予想模試の情報に触れ、やるかどうかトコトン悩みました。

【私の肌感覚】

 ① 過去問(除くCランク)をすべて完璧につぶした場合 ・・・ 合格基準点ギリギリ合格

 ② それに加えて、直前予想模試数社分もつぶした場合  ・・・ 40点以上で余裕の合格

合格発表までの約1か月間、落ち着かない日々を送りたくない方は、②をオススメします!

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【おまけ】

 宅建士試験では、予想模試から結構出ていたように思います。本試験出題者の立場に立って考えると、まず、過去の本試験問題すべて(過去問集以前の分も)に目を通すはずです。そして、市販の予想模試・予想問題集にも目を通すはずです。その中で「これは良問だな」「いいポイントをついているな」「法改正箇所なので受験生に問いたい問題だな」と思えば、使いたくなるはずですよね。

 私は、時間がなく、予想模試については、TAC(本科生講義分全部)、LEC 全3回中全部、日建は全3回の第3回目だけを解いて臨んだのですが、日建予想模試の第1回目に、私の解けなかったズバリ的中問題が出ていました。

 これが解けていれば40点でしたので、安心して合格発表日を迎えることができたはずなのです。

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【ご参考】私の拾った宅建本試験(令和5年)「ズバリ」情報

 問1-1:TAC直前答練4回目問10-4

 問2-1:日建予想模試3回目

 問3-1:日建予想模試3回目問9

 問5-4:TAC予想問題、日建予想模試特集、TAC成瀬先生ピンポイント予想

 問6-ウ:日建予想模試2回目問1

 問7:日建予想模試3回目問10、LEC虎の巻

 問13-2:LEC予想模試袋とじ「大本命(水野講師)」の過去問引用問2

 問24-4:TACトレーニング(過去問集)の解説

 問26:LEC予想模試「予想テーマ」

 問39:TAC質問制度(i-support)&直前の過去問つぶし

 問45:TAC質問制度(i-support)

 問47:LEC予想模試3回目問47、TAC法改正予想問題問題5

 問48:TAC基礎答練問25-2、LEC虎の巻・特典「統計」

 問50:LEC予想模試4回目問50解説動画(有山茜講師)

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